ホテルに着くと、部屋の件でいろいろ処理が(ツイン2室を、男三名、女一名で使用するため、シングルユースとトリプルユースに変更)少し手間取りましたが、相変わらずゆっくりズムのパラワンとせっかちな日本人のリズムが噛み合わないようでした。いずれにしても、結局私が何でもやらなくちゃ行けない世界・・・後著後著言っても結局何も進まずに、私が自ら動かないと何も解決しない
世界・・・うーん、でも仕方ないか(誰か今度愚痴を聞いて!)。
そう言いつつ部屋へ。キレイで南国チックな部屋ですが一応これでもパラオナンバーワンのホテル。みんな気に入ってくれたようでよかった。部屋に付くと池田さんが早速ビールを抜いて飲んでいました。
今夕はホテルマネジャー主催のカクテルパーティーがプールサイドであるとのこと。みんな無料なのでダッシュで着替えてプールサイドへ。ビール好きの牛尼は美味しそうにビール!すでにビールを部屋で飲んだ池田さんは椰子のみをカットした器に入ったココナッツのジュースにラムを注いだカクテル。つまみのオープンサンドや揚げ餃子と揚げ春巻き(揚げ餃子が思わぬ旨さでした!)が配られ、みんな美味しそうに食べました。機内食をどうしても食べられなかった(見かけで食欲が無くなったということ)姫美などはさぞや美味しかったでしょう。
アトラクションのパラオの戦いの踊りが披露され、みんな笑顔で見学していましたが、海外初の前川はなんと一緒に踊りながら手拍子。本当に楽しみだったんだなあと、みんな前川の無邪気な姿に心洗われました。毎日遅くまで本当にご苦労さん。思わず前川と兼平と池田さんにアロハシャツを牛尼にサンダルを買ってあげちゃいました。みんな何杯もビールを飲んで神秘的な夕陽を見て、昨日までの東京での仕事をいささか忘れたひとときを過ごしました。楽しみながらサンゴ礁を視察するという今回のツアー、実行して良かったと感じる瞬間でした。
19時となり、島さんとジョジョがピックアップに来てくれました。一行は、知花さんと親交のある魚魚魚(ととと)へ。ビヤガーデン風の居酒屋さんでした。現地の地ビールや養殖シャコ貝の刺身や、空芯菜のソテーなどを楽しみました。自己紹介や現地事情の紹介などしているうちに最初の夜は更けていきました。寒い日本からの初日と言うことで、座っているだけで汗ばむ空気に包まれていました。
イノキファンデーションの現地スタッフたちは、トップの知花さんはじめ、パラオのナンバーワンスキューバガイドに何度も選ばれた経歴を持つ島さん(パラオに渡って12年とか)、大学の水産学部でサンゴ礁や海水魚の勉強をしていたフィリピン人のジョジョ、かつて犯罪に手を染めたこともあったが10年ちょっと前に知花さんが更正のために海の仕事を手伝わせると言うことでこの仕事を始め、今やなくてはならない存在のバイス(バドワイザーしか飲まない)、そして知花さんの奥さんのテスさんと一歳のお嬢さん珠里(知花さんの故郷沖縄の首里城からとったとか)ちゃん。話は沢山弾みました。
とととを出て、近くのスーパーへミネラルウオーターやビールや
軽いスナック類等を購入。みんな珍しいようで、スーパー内を歩くだけで楽しそうでした。
明日は、9時集合で猪木島をはじめとするロックアイランドへの船での視察ツアーです。二次会に行く人、そのまま寝る人、三々五々に別れました。夜は満点の星空。いよいよ来たんだなあと、当たり前のことを考えたりしました。
二次会は、男性スタッフルーム(池田さん、兼平、前川のトリプル)で持参のウイスキーで行いました。カボチャの種のスナックが人気でした。前川が自らのベッドに水割りをこぼしたり、牛尼のスパム初体験など楽しく過ごしました。ウイスキーを飲み過ぎた兼平は翌朝二日酔い気味だったことが後で判明しました。
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