先日、堺のF社様へ、CIの件で前川重役とお邪魔して参りました。F社さんはBtoBのエレクトロニクス系の部品メーカーさんで、地味な企業風土ながら素晴らしい技術をお持ちで、しかも社長も役員の皆さんも社員の方々も人間的に素晴らしく、まさに私たちが応援したくなる企業さんです。ですから皆さんに会いに行くのが楽しみです。
さて、、
新幹線で新大阪、地下鉄で難波、なんばから南海…ということで堺まで行ってきたのですが、無事打合せが終了後、昼ご飯を食べ損ねていた2人は、昼食…というということで、あることを画策。
敢えて難波まで戻り…駅の構内や地下街を物色…うろうろ…(暑いのにバカ!)。
あった!
そうです!大阪名物串カツ屋です。
以前、オフィス202にお世話になっている時に行った大阪出張で初めて食べた衝撃の大阪名物?串カツ!確かその時も地下街、、、しかしその時は梅田。。
ソースのどんぶりが置いてあって、串カツは二度漬けしてはいけない!と書いてあって東京の人間が一度はビビる、あの串カツ屋さん。
その後、何度か串カツ屋さんにはお邪魔しましたが、私の記憶では5年10年ぶり。
串カツやさんの屋号も何もわからないけれども、、、この店が味にうるさい大阪の人たちにどう評価されている店かわからないけれども、東京からの闖入者?の我々にはあくまで新鮮な風情、あくまで美味しい串カツでありました。
串カツ屋のソースの配合と、美味しい串カツ屋さんの屋号と、、どなたか教えて頂けないでしょうか…。
難波で串カツ屋さん探し…早い話が、昼食は、ご飯よりも串カツで冷たい生ビールを飲んでから新幹線に乗って東京に帰ろうという魂胆です。東京で頑張っていた我がスタッフの皆さんごめんなさい!今度は一緒に!!
先日の列伝にある、でですけの江戸前の神髄のお寿司、私の友人(3代目)の鰻重とはちょっとイメージが違いますが、この大阪のJUNK FOODはくせ者で、純粋に美味しい!
Uの字のカウンターに女性2人。フィリピン人と中国人。結構若い?が、話しっぷりは大阪のおばちゃん。
近くで飲んでいるおじいさんの領域に入りつつあるおじさんを観ていると、生ビールを一杯に串カツを3〜4本で1000円払って帰って行く。これが何人も何人も。もう少し若いサラリーマン風の人はやはり生を2杯と串カツを5〜10本くらい。我々も串カツは結果的に1人6本も食べてしまった。肉ばかりではなく野菜も魚介もあって、、、。
揚げ物が苦手な人でも何となく食べれてしまうような、だしなのか水なのか、、、何かで薄めたようなソースとの絶妙の?は大袈裟だけれども非常に食べやすいマッチング。
メニューを観ると串カツは一本120円〜160円!
我々も安くて美味しい串カツや、東京ではなかなかメニューに載っていないハモの皮(酢の物)を食べたりして帰途へ。
おなかいっぱい。でも5000円でおつりが来ました。自由に食べて良いらしいキャベツは暑さで少ししなり気味ですがそれなりに美味しく。。。キャベツをソースに漬けて良いのかわからず、、、どうしようかと思いつつ、思い切って漬けて食べてみましたが誰からも注意されなかったので、これは有りのルールなのかな?
前川は、好物の締め鯖(締めすぎて真っ白で…でもこれがまたいけるような!?!?)と砂肝も。
何故か、冒険したような気分でありました。
お客が乗っていても構わず携帯電話を自由に使うタクシーの運転手、立つ人と歩く人が左右反対のエスカレータといい、鶴橋の焼き肉といい、道頓堀といい、たこ焼きといい、一方で繊細な泉州水ナスといい、、大阪は奥が深いです。
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