大塚の密かな有名店、おにぎりぼんご。
梵語でもボンゴでもなく、ぼんご。
新潟の特別のお米を炊きたてで食すこのおにぎりは特別です。
握りが甘いので、へたに食べるとぼろぼろと崩れます。
具は瓶詰め系が多く、進化の余地を残すものの、熱いご飯のおにぎりは格別の味わい。
別注文のキュウリのお新香とみそ汁も美味しいながらも、やはり主役はおにぎり。
しかしまあ、こんなに熱いご飯をよく握れるものです。
現場で聞いたところ、慣れれば大丈夫とのこと(ホントに大丈夫?)。
雑誌やテレビにも沢山紹介されていて、カウンターだけの店ながら昼時は行列です。
最近は、音羽にボンゴ弐と称する弐号店らしき店もオープン。
言ってみたらベースは一緒ながら、大塚本店のおばちゃんたちの雰囲気ではなく、若い男女のスタッフ。メニューも若干企画っぽくなっている。社長の息子なのか、ぼんごに惚れた若い人が若干のアレンジ(焼きおにぎりにカレーをかけたりするメニューや、いろんなセットがありました。本体を知る身には、素っ気ない企画も関係ない大塚の本店が好きですが、出版社など高学歴社が集まる音羽バージョンなのか…)を加えていますが、おにぎりとお米は同じ。鮭は具自体が大塚よりも良いモノを使っていました。
認知度が低いのか、お昼時なのにお客さんも少なく大塚本店とは違う様そう。
なんと隣は、大島ラーメン。大島さんもお客さんも少なく、看板や内装の経年劣化と共に、脂っぽい少し小汚い(失礼!)店になってしまいました。音羽店開店の時が懐かしくも悲しくも寂しく思い出されます。
…あれから何年…年々ショボくなり評判もがた落ちの大島ラーメン…。
2チャンネルには、社長が金持ちになればなるほどまずくなるラーメン屋と書いてあったりして悲しいです。
久しく社長にもお会いしていないけれども、気がかりです。
儲かればよいってわけじゃないし、親ばかもいい加減にして、、、やはり本気でラーメンの神様に正面から立って、世界の大島ラーメンの志をしっかり思い出して欲しいと思うのは私だけでしょうか。。。。
コメント
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