土曜日の日本代表はアメリカ戦で圧倒的に押されて敗戦しました。国内組だけだったことや、チームの方針で初戦の日本と一ヶ月以上練習と3試合親善試合をこなしてきたアメリカとのコンディション的にいくつかの差があったこと等から、メディアが色々言っていますが悲観する必要はありません。
個人的には久保の動きに精彩が無く感じられ、精神的な部分が原因のように見えましたが、彼もブランクがあるのでこの後のフィンランド戦やインド戦で経験を積んでいくと言うことが大事だと思います。もう一つが攻められた時のアレックスの問題。見ていてイライラします。彼の場合、私が見ていて凡ミスを繰り返したりこの試合のように裏を取られまくったりする一方で、一度か二度のチャンスで得点に関わる決定的な仕事をするという部分がああるから、裏を取られるのはある程度までは「想定内」でジーコもはずせないんでしょう(しかしジーコももう少しは守備が上手くなると就任時に期待したと思いますが…)。むしろ、点を取った巻や佐藤と長谷部なども動きが良くて何かやってくれるという期待感がありました。むしろその収穫が今回の大きな成果(ジーコはこの点を想定していたはずです)だと感じます。
また、宮本もずっと試合に出ていますが、彼の微妙なところでのパスカットや統率力が評価される一方でひ弱い印象もまだぬぐいきれないし、この試合やアウエーで負けたイラン戦で彼の不安面を見た際に彼に替わる選手(松田しかいないと思いますが)が実質的に存在しない点が、怪我を含めて宮本が使えない時にどうするのかという不安を覚えます。
しかし、、我が日本代表は大丈夫。自信と信念を持ってドイツに送り出しましょう。頑張れ日本!
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