番外編
以前、釜山でポッチリ(ポッとはふぐ)、、いわゆる「ふぐちり」。かつて釜山に行って食した際に出てきたのは、ふぐのスープ。ソルロンタンのような器に、ふぐのスープに、フグの身、芹、もやし、ネギ、ニラなどが入っていて、ふぐちりとは似て非なるものだが、それはそれで味も良く、付け合わせも多く、ご飯もビビンバ風でおいしかった。
ところが、ソウルで入ったフグの店。釜山と同じスタイルに、昼ご飯なので期待して入ったところおおきな間違いを犯して入ってしまったことに気がつきました。
なんとその店は日本風を謳っている店で、ふぐちり(どうも高い…2800ウオン)は日本のふぐちりもどき。野菜はやはり芹と豆もやしと大ネギ。紅葉おろし入りのポン酢があるのだが、小皿に粉わさびを山盛りに着いてきて、アジュマ曰く、それをよく混ぜて入れろと。
味は日本のフグのチェーン店のとらふぐ亭が30点とすれば、ここは5点か。
名誉のためにフォローすると、フグのおかゆは美味でした。
でも、身なりの良いビジネスマンやご婦人が上品に食べていたのでやはりここは高級店のようである。
我々日本人としては、団体観光客相手でない地元料理の店に入るべし。
どこだか場所も店の名前も忘れたので番外編!
コメント
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