人間の、当たり前に大丈夫と思っている状態こそ間違いを起こし、その油断と慢心が大きなミスと外部への多大な迷惑と繋がるのである。
ガラスは必ず割れるものである
水は必ずこぼれるものである
ゴミは必ず落ちるものである
人は必ず床に存在するものにつまずくものである
車は必ず事故を起こすものである
食べ物は必ず腐るものである
酒を飲めば必ず酔っぱらうものである
人間は必ずミスをするものである
人間は必ず寝坊するものである
目覚まし時計は必ず止まるものである
来て欲しくないお客さんは必ず来るものである
機械は必ず壊れるものである。
紙は必ずやぶれるものである
目覚まし時計は必ず止まってしまうものである
ガスは必ず爆発するものである
シュートは必ずはずれるものである
動けば必ず疲れるものである
原爆は必ず地球を滅ぼすものである
ライオンは必ず人間を食うものである
だらしない奴は必ず遅刻したり欠勤したりするものである
会社は必ず潰れるものである
お金は必ず無くなるものである
そのことがあったら困ることを防ぐためには、、確実に起こることとして認識し行動せねばならない。
普段、やたらめったらガラスを割ることはない。しかしたまに割れる。
それは、ガラスが「割れないように無意識に注意して扱っている」から「ガラスは割れない」
しかし、たまに無意識に注意をすることを怠ってしまった時、手元が狂った時、頭がおかしくなったり興奮したりしてガラス(コップなど)を投げるかガラス(窓や鏡)に何かを投げつけるかした時、ガラスは割れる。
そのことを全てに当てはめてみる必要がある。
すると、仕事で、家事で、車で、様々な生活の場面で、私たちが何をしなければいけないかがわかってくる。
マーフィーの法則は有名だが、
起こって欲しくない時に起こって欲しくないことが起こる
よく言われるところの、
「こんな時に限って○○○」
○○○が、目覚ましが鳴らなかったとか、電車が遅れたとか、急いでいる時なのにミスして更に時間をロスしたとか、、こんな経験は誰にでもありますね。
歩いていると必ずつまずくようになっている
ゴミは必ず落ちるようになっている
と考えています。
だから、こんな所にものを置かない(置くからつまずく、置けば躓くようになっている)と考えなければいけないのです。
たまにこんな話をすると、思想的に低い人はつまずいた言い訳をしているように浅はかに考え、口に出す人がいます。そうでは絶対ないのです。そのようになっているのです。
ものを置くからつまずくのです。人はものにつまずくようになっているのです。
ホテルやレストランでは、そうならないように導線にものを置いてはいけないのです。
当たり前のことなのです。
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