オシム監督が倒れた。
オシム監督は高齢なので、大企業や保険会社風に嫌らしく言えば当然然るべきリスクということになるのだろう。
人として早期の回復を祈らずにはいられないが、現実問題として後任監督についてどうするか、という点は前述のリスクヘッジという部分で、不謹慎にすぐに言い出せないとは思うけれども、すでに協会の方ではリストアップは事前に出来ているはずである。
今年、アジアカップで惨敗し、順風満帆とは行かなかったが尻上がりにオシムジャパンの完成度が上がっていただけに残念であり、代表にとってこのアクシデントは痛手である。
このニュースが報じられた時に何を思ったかと言えば、サウジ、イラン、韓国、オーストラリアなどのライバル国のサッカーファンが、アジア最強のライバルである日本代表監督倒れる!のニュースに喜んだだろうな、、、と私の頭によぎった。
不謹慎であることは彼らも承知の上で、本音の世界では一定以上の「敵国」サッカーファンはそう思うはずである。そう思う私もこんな事態に十分不謹慎である。
日本代表を愛する者として、オシム監督の早期の回復をまず祈る。
そして、我が日本代表の後任監督の速やかなる人選、的確なる人選を願いたい。
個人的には岡田監督には登場頂きたくない。
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