新華楼の看板娘のおばあちゃんが最近(私たちが気が付いて2ヶ月くらい)店に出ていない。旦那さんの奥さんらしい人がホールに…。背中が曲がっていても一生懸命給仕をしながら店が混むのを自慢し、空いている時に行くと今日は珍しく空いていてと笑顔で話していたおばあちゃんの姿がないと新華楼じゃないみたいで…。出前の電話をするとおばあちゃんが出て、すごく時間がかかって手間取るんだけれどもおばあちゃんが出ないと何か調子が狂う(こっちも一生懸命オーダーしようと思って構えているのに旦那さんが出るからささっと注文作業が終わる)。年と共に枯れてきていい味を出していた新華楼のおばあちゃん。今時ばあさんを店に出す店も少なくなってきた今日この頃貴重な存在でした。最近はオーダーがなかなか聞き取れなかったり、オーダー確認に手間取ったり違うものを書いたり(違うものが出てきても何事もなかったように食べます)して、毎度旦那さんが、すみません、ぼけ防止でやらせているんだけど皆さんにご迷惑ばかりかけて、、といつも謝るのだけれども、おばあちゃんがいなくなって、、おばあちゃんはどうしたの?…なんとなく聞けない。何となく聞きにくい。うちの若手スタッフも何となく気になるみたい。
体調を崩されたのか、あまりに暑いから休んでいるのか…。心配です。
…と思って今日行こうかと思いきや水曜日定休か。お盆だし今週は休みか。
新華楼のおばあちゃんの特徴
背中が曲がっている
暇な時は自分で漬けたと思われるキュウリのぬか漬けを出してくれ
お釣り銭は絶対間違えない
オーダーは3回聞き直してもたまに間違える
店が混むことを自慢する
独特の略字を駆使し、湯麺(タンメン)を汁面と書く
ライロ創業の頃15年前は、出前のどんぶりの回収をして元気に店に戻る姿をいつも見かけた
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