澤登引退試合が21日の日曜日にありました。
特に好きな選手ではなかったけれども若い時から上手くて目立っていた、清水の大黒柱の選手でした。また1人ドーハ世代が引退…。
ジャパンオールスター(澤登が日本代表だった際のメンバー)対清水オールスター(エスパルスなどで一緒にプレーしたメンバー)の試合で、本人は前半後半でどっちにも出るという、まあ良くあると言えば良くある楽しそうな引退試合でした。
月曜の新聞にメンバー表が年齢入りで出ていました。
ジャパンオールスターは49歳のラモス以下現役代表川口の31歳までのメンバー、清水の方は40位から24〜5歳までのメンバーでの、現役も引退した選手混合のいわゆる仲間内の試合です。元祖サントスや森岡なんかも居て面白いメンバーでした。
メンバー表の面々を見ると実に年齢構成が我が東京JCFCに似ていて、ジャパンの方は平均年齢も38際と言うことでびったり私たちのチームの年齢的なボリュームゾーンのような感じでした。メンバー表にある名前(及び構成)は本当に懐かしくドーハの同窓会みたいな雰囲気もあったり、カズやゴンも頑張っていて私たちが応援した往年の代表がずらりと並んでいかにも楽しそうでした。
沢登の代表での一番のトピックスは、やはりなんと言ってもドーハでのアジア最終予選に行く前のアジア予選のアウエーでの強敵UAE戦。前の試合、聖地国立でのUAE戦。私は当然のように酒と日の丸を沢山持ち込んで国立へ行きました。柱谷と高木のヘッドで快勝しました。今や横浜FC率いる高木監督が、下手呼ばわりされながらあの試合は顔をつかまれながらカズのコーナーキックをどんピシャでニアで決めた私にとって大変印象に残る試合でした。知った顔して「高木は下手だからはずした方がよい」と得意げに話す若造を片っ端から説教し、君が代を歌わない馬鹿(…失礼)や国歌斉唱中脱帽しない馬鹿や相手国国家の最中にブーイングする馬鹿を片っ端から説教した、その後2002に向けて私が代表に対する姿勢が変わった頃の懐かしい試合です。残るはアウエーで、たしか引き分けでよい(もしかしたら0-1でもオッケーだったか!?!?)試合ながら、カウンターから沢登の個人技で一発取って1-0で勝って帰ってきた試合。当時もちろん控えだった若手ホープの沢登が存在価値を輝かせた瞬間でした。
いやいや懐かしい。
一部、表現に不適切な部分がありますが敢えて書き直さずに…。
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