今年は我が巨人軍がなかなか調子が良くて、テレビでちらりと見ても新聞やニュースでも勝った場面ばかりが目に付きます。田辺というとサッカーというイメージが強いですが、幼少時から地元ジャイアンツファンで、四番サード長島ということで、祖父に買って貰ったジャイアンツのユニフォームの背中には三番を入れていました。
今年はなんと言っても監督と選手の一体感というか、去年までのような暗い雰囲気が無いように感じます。去年は、見ていて失敗すれば監督が舌打ちして選手がやる気を失ってしまう…みたいなイメージが私にも伝わってきましたが、今年は監督と選手が一緒に熱くなって叫んで笑って泣いてという空気が伝わってきます。昨日までで九勝二敗。今日は桑田のようですが、今日の桑田で勝つようだと開幕ダッシュで一気に行ってしまいそうな雰囲気になるかもしれません。
野球と言えば、変な審判や弱いアメリカ、日本人には理解が難しい韓国のナショナリズムを持ち出したあまりフェアじゃない応援その他、いろいろあったWBC。終わってみたら王ジャパンの優勝。相手がアメリカ、ドミニカ、プエルトリコあたりのメジャーリーガー勢揃いのチームだった方がむしろキューバよりもやりにくかったかもしれません。日本の選手は、キューバとはアマチュアじゃなかなか勝てないけどプロなら勝てるというこれまでの対戦成績から感じていたのではないかと思います。でもよかった素晴らしい。イチローも男を上げました。松井の不参加街までも残念でなりませんが次回は出てくれるでしょう。他にもどうしてという選手が出ていませんでしたが(怪我の選手や在日系の選手は仕方ないですが、中日の川上や阪神勢の積極的不参加は本当に不自然です…と言いつつ怪我が理由の我が巨人の高橋や阿部も見てみたかった!)、次回はアメリカもただじゃ出てこないだろうし、次回が早くも楽しみです。それにしても、サッカーと同様、国内リーグ戦では活躍する選手が国際試合ではなかなか活躍できなかったり、やはりナショナルチームというのは特別な存在なんですね。
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