選挙が終わりました。
郵政民営化賛成反対、非公認・刺客、挙げ句の果てにはホリエモンまで飛び出して、結局民主党の存在感が無いまま、メディアの注目も民主党以外?に向いてしまいそのままの結果となったような印象がありましたね。
今回の選挙、私個人としてこれまでにない思いで選挙結果を見る経験をすることが出来ました。なんと、私の青年会議所活動で運動を共にしたメンバーが3名立候補して3名当選しました。もちろん、多くの人がご存じの通り、全国的に見れば青年会議所メンバーの立候補や当選は自民/民主問わず実に多くのメンバーを輩出(小泉さんも横須賀JCの卒業生です)していますが、自分が一緒の場でJC活動をした人間が3人当選したという私個人にとって非常に嬉しい(かといって私の生活や仕事が変わるわけではない…)ことでした。
一人目が東京四区の平将明君。彼は東京JCで私が卒業する年に東京ブロック協議会というところで副会長をした時の東京JCの理事長。今年、彼は私も出向したことがある関東地区協議会の会長職(日本JC常任理事)で、来年の日本JCの会頭選挙に出馬して破れ、その直後のこの選挙出馬。JC関係者もみんなびっくりしたと思います。私個人としては逆に良かったのではないかと感じました。奔放な言動?などユニークな彼はJCの若手時代から本音をズバリ言う男で、この国をよくするために、、、彼は数年前からずっと言っていました。その志を行動に移す時が
きました。頑張って欲しいものです。
二人目が、埼玉15区の田中良生君。彼は私と同い年。2001年に関東地区協議会の委員長として活動した時の彼は埼玉ブロックの会長ということで、一年間毎月の定例会議と様々な関東地区の事業や行事で共に活動しました。たまたま5月にさいたま市のJCメンバーの結婚式で再会した時に、私の仕事の話しなんかを少ししましたが、今回の出馬は本当にびっくりしました。地元蕨のケーブルテレビの会社の経営者で、やはり有力者は凄いなあと言う印象です。頑張って欲しいです。
三人目が埼玉の比例単独の中根一幸君。実は彼も私が関東地区協議会の委員長の時の私の委員会メンバー。中根君は当時は鴻巣の市議会議員でなかなか委員会などには参加できなかったのですが、それにしても自分の委員会メンバーから衆議院議員とは嬉しいものです。頑張って欲しいです。
余談ですが、私が支えて頂いた多くのメンバーの中に千葉県某市の市議会議員さんがいます。彼には是非国政に挑んで貰いたいと思ったりもしながら、開票速報を見ていました。
結果を見れば三人とも数字的にはかなり良い数字を頂けたと思いました。これからが勝負ですから、国のため人のため頑張って頂きたいし、大変大きな刺激と勇気を頂きました。活動の場が違っても志を掲げ、自らの思想を高め、精進せねばなりません。
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