結局のところ、予選11戦10勝1敗で、我が日出ずる国の青きイレブンは地球上で一番初めにワールドカップ出場を勝ち取りました。
ジーコについては、本日の新聞なんかでも未だに批判記事が目にとまります。
しかし、私は川縁キャプテンとジーコを信じて、ジーコジャパンを応援してきました。それが正しかった。選手は我々が心配するよりもずっとたくましく、最後は大人の戦いを二戦続けて見せてくれました。中田、小野、中村、高原、アレックスという5人のレギュラーが抜けた最後の無観客の北朝鮮戦。無理をせず相手がへばってから確実に点を取りました。しかもFWが2点というのが大きかった。
今度は、ジーコジャパンが世界に通用するかどうか、良い点足りない点を確認し、修正向上するための、大会が二つ続けて開催されます。
まずは16日からドイツでコンフェデレーションズカップ。各大陸のチャンピオン(日本は昨年のアジアカップ優勝)がドイツに集い、プレワールドカップとして戦います。開催地ドイツにとっては大会運営のシミュレーション。
我が日本は、初戦が中米王者メキシコ、第二戦が欧州選手権覇者ギリシャ、最後が世界の王者ブラジルという豪華すぎる相手との予選リーグです。ここで2勝、もしくは1勝2分けなんていう結果を残せばドイツでの活躍の夢はふくらみます。ドイツ大会では、日韓共催の前回の予選よりも厳しい組み合わせ(開催地でシードされたので列強との戦いは避けられた)となるため、このくらい厳しい組み合わせは覚悟の上で臨まねばなりません。
その後、すぐに東アジア選手権。韓国、北朝鮮、中国と東アジアチャンピオンを決める大会で、昨年日本は得失点差で韓国に優勝を譲りました。
ドイツ行き切符を手にした今も、日本代表から目が離せません。是非是非、予選の時同様の応援をお願いします。
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