いよいよ最終予選が始まるぞ!
さあ、いよいよ我が日本代表が、ドイツへの扉を開く年がやってきました。まずはホームでの北朝鮮戦。実力は未知数ながら、昨今の拉致問題や核問題など含めていろいろ問題の多いあの国との戦いはいろんな意味を持ちます。一次予選もノーマーク。不調とは言え、かつて日本を何度も苦しめたUAEが最終予選に出てくると誰もが思いきや、な・な・なんと北朝鮮!という感じで情報不足なところも我々サポーターの心を不安にさせます。・・でも大丈夫。北朝鮮には広島などに所属する在日?の選手が数人北朝鮮代表入りするようですから、我が日本代表の情報は筒抜けでしょう。しかし、彼らのコメントを聞いているとあこがれの選手(おそらく中田や小野らを指す)とやるのが楽しみ、と言うことで実力も含めて我が日本代表が上のはずです。我が日本代表は必ずやってくれるはずです。皆さん、それを信じて、テレビで…できればスタンドで応援しましょう。私も日本開催(多分、すべて埼玉スタジアム)の時には日本人の誇りを胸にスタジアムへ出向きます(当日の昼はカツ丼です)。
ヨーロッパ組も最終予選に合わせるように調子を取り戻しつつあるようです。オランダリーグで足を痛めた小野は、日本で懸命のリハビリで、報道によれば2/9の北朝鮮戦に気合いで間に合わせられる可能背もあるとか。稲本もイングランド代表戦でタックルされて骨折後ようやく復活し、レンタル先のイングランド下部リーグでようやくフル出場、高原もエコノミー症候群とその後の不調から回復し体調がよいようですし、中田もイタリアで始動開始しようやく故障から復活の兆しが。かつての中田の輝きが戻ればイランも怖くない…ジョホールバルでの大活躍をもう一度!スペインへ行った大久保も頑張って練習しているようだし、進化した大久保が見たい!
国内組も充実しました。国内組で望んだ中国でのアジアカップ。政治的な煽動による?日本代表へのブーイングや酷暑を乗り越えて、我が日本代表は苦しみながらも最後の決勝は中国を圧勝してアジアナンバーワンの座を得ました。予選序盤は間に合わないようですが、久保も動けるようになったという情報も心強い。高原と久保の坊主頭コンビニ加えてすっかり頼もしくなった鈴木、確実に相手をかき回してくれる玉田、そしてスペインで活躍予感の大久保、イタリアで高い評価を得始めている柳沢というFWも誰が出てもふあんにならないような状況を生み出しているでしょう。ここに昨年日本人最高のガンバの大黒への期待!海外組MFがいない時には飛び出しの藤田も球出しの小笠原もドリブルの本山もいるし、ボランチの遠藤、福西、中田浩も優秀。フリーキックの阿部や淳宏もいるし、サイドのサントスも加地もやってくれるでしょう。MFのミスとバックの破綻で惨敗したドイツ戦でしたが、モチベーションも難しく軸となるセンターバックの軸である宮本、中沢、松田が故障から戻る予選は以前の鉄壁を取り戻すはずだし、坪井も練習開始のようだし茂庭も復活が見えました。ファウルをおそれない市原のあいつは名前は何だっけ、田中の奇跡のディフェンスもうちに秘めた闘志の現れ。キーパーも川口の気合いの復活で、これからが本当の楢崎と川口の競争が始まることでしょうし、この競争がお互いのレベルアップを生むはずです。キーパーは我がFC東京の土肥もいるし。
ジーコ監督の年頭インタビュー感動しました。何を隠そう、第二回か第三回のトヨタカップで南米代表フラメンゴの10番…生ジーコ体験した感動を思い出しました。あのジーコとともにドイツへ。考えるだけでぞくぞくします。
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