xいよいよパラオも四日目に突入。
今日は自由行動日です。美紀江と池田さんはダイビングに行きました。姫美は熱がまだあるため、明日の猪木島ツアーに備えて休み。私は前川と牛尼と昼食兼ねてパレイシアホテルのDFSへ。
今朝はパラワンモーニングセットという御飯とパンとがセットになった朝食をルームサービス。起きたら池田さんがまさにダイビングに出かけるところでした。いってらっしゃい。
朝食の方と言えば、パラワンモーニングセットは、わかっていたものの御飯セットと洋朝食セットがホントに1つになっていました。ビックリ。大盛りの御飯にタロイモノスープ、白身系の焼き魚(醤油とレモンをかけるらしい)、トーストにクロワッサンにデニッシュに、ポットいっぱいいっぱいのコーヒー、ジュース、ハムエッグ、ナンなんでしょうこれは。予想していたことでしたが、姫美と二人で食べてもパンを食べきれない程。昨夜のフルーツを冷蔵庫から出して、部屋で朝食。ルームサービスの食事はこれに限ります。一人前の料金で二人分。ただ、タロイモスープとタロイモの焼いたのはちょっと・・・。
その後、ゆっくりと部屋の前の庭から入り江を見ると当たり前だが小魚が元気に泳ぎ回っています。隣の部屋では前川がようやく起きたところだったので、余ったパンと十二分に残っているコーヒーを上げて、自分も更に残っているコーヒーを一緒に飲みました。まさかパラオの人は大ジョッキ位のコーヒーを飲むというのか(
そんなことはない)。
その後、前川とエサ用に購入してあるパンを前庭の入り江に持っていって、さかなの餌付け鑑賞。大きなさかな、小さなさかな、受け口のさより、岩陰から出てくる大小の蟹、そして何度か登場したウミヘビなどを観察がてら子供のように見ていました。
昼になり、前川と牛尼と出発。ロビーに昨夜のタクシーのりーさんを呼ぶとすっかりお得意さま扱いでパレイシアホテルへ。パレイシアホテルの中華料理がガイドブックに美味しそうに出ていたので食そうとすると二時で終わり・・・残念。しかし気を取り直して、お土産をDFSで買い、ワイルドな前川を目指すためにサンゴで作ったネックレスを購入。
パレイシアを出て、初日夜に入った魚魚魚(ととと)の隣の木彫りの店に行きたいという前川の希望で徒歩で向かう。・・・しかし休み。可愛そうであったがタクシーにて遅い昼食へ。ガイドブックにあった海岸のカフェレストランへ向かい、ビールと食事。1人2~3本ビールを飲んで、日陰から眼前に広がるビーチを鑑賞しながら昼食。私がビーフケバブセット6ドル、牛尼がチキンケバブセット6ドル(それぞれ肉のケバブ二本に、シーザーサラダとライス付き)、前川はなんとアメリカンステーキセット16ドルを注文。大胆な奴だ。でも美味しかったとのことで、アメリカンなステーキ初体験の前川はそれはそれで良かった。
気が付くと4時過ぎ。またまたりーさんを呼んでホテルへ。
今夜は島氏によるとドイツ人経営のビアホールレストランに行くとのことで、日本人のいない日本にはない雰囲気のセミオープンの空間でした。珍しいドイツビールを飲んだり、色々食べました。ダーツもあって、ジョジョと前川と兼平が勝負して前川が優勝した様子でしたが、丁度その日は海にも行かないのでサンゴやその保護のことを語り合いたかった知花さんは少しご機嫌斜めになりました。最後に牛尼さんに余計なことを言った前川が罰ゲームで劇辛ソース(タバスコの100倍辛く感じました)掛けのチャーハンで人盛り上がり、せっかくのワイルド前川、ライロ劇辛王の称号も取り下げるくらい、具合悪くなるくらい辛かった様子でした。そのボトルはメガ飛び出したようなシンボリックなイラストが描いてあって普通のタバスコのボトルの倍くらいの量が入るボトルだったのですが、持ち帰りを断られました(逆にそれで犠牲者が増えなくてすんだのかも)。次回のパラオではこれをゲットしたいところですが、何しろそのボトルを持ってその手でハンカチを触って、そのハンカチで汗を拭いたりすると顔面がぴりぴりくるという異常な辛さです。誰か劇辛王を自認するあなた、チャレンジしてみて欲しいものです。JCのコナミのスター古川君に是非食べて貰いたいと思いました。
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