昨日、腹痛と発熱で会社を久しぶりに休んでしまいました。
(社)東京青年会議所の賀詞交換会もそういうことで欠席してしまい、いろんな人に迷惑をかけてしまいました。
ようやく今日は六割くらいの体調に戻り、通常業務を行なっていますが、明後日からは寒いソウルへ出張。
今年は前厄、気を付けなければ。
« 2002年12 月 | メイン | 2003年2 月 »
昨日、腹痛と発熱で会社を久しぶりに休んでしまいました。
(社)東京青年会議所の賀詞交換会もそういうことで欠席してしまい、いろんな人に迷惑をかけてしまいました。
ようやく今日は六割くらいの体調に戻り、通常業務を行なっていますが、明後日からは寒いソウルへ出張。
今年は前厄、気を付けなければ。
投稿情報: 11:19 カテゴリー: インフォメーション | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2003年お正月休みも今日まで。明日からはいよいよ業務開始です。
昨年は色々なことがありました。10周年を控え、新しいオフィスに移転し、ロゴも一新してこれから真の第二創業として頑張っていこうと思います。
社会情勢を憂い、様々な経営者が様々な思いで語る「改革」と言う言葉。一見、共感を集めそうでいて、実は内容無く目的無く、ただ漠然と何かを変えなくてはと言う焦燥感その他がもたらして思わず口にしている人が実に多いと思いませんか?内容や目的のない改革は意味がない・・・・とは言いませんが、何もしない・何も考えないよりは一歩進もうとする気持ちがあるだけまだましとはいえ、所詮そこまで。景気が悪いとか社会情勢がどうとか、改革を云々とか、私には傷を舐め合おうとしている後ろ向きな気持ちを感じてどうもしっくりきません。自らどうありたいか、会社としてどうあるべきなのか、企業としての目的は何なのか、自らのそして自らの会社のアイデンティティーを明確にすることこそがまず第一であろうかと思うのです。
ともすると改革することに総論賛成各論反対が多い日本社会。前例主義。本当に変えようとすると、前例がないとか、以前はどうだったとか言い始める人たち。
目的が明確でない数値絶対主義。アメリカナイズされた経営用語崇拝主義。私自身はどれもそのまま賛成できません。そこには確立された思想に基づく目的がなくてはならず、数値はあくまでも目標であって目的に到達するための指標であり中途の評価基準。無思想に無目的に数値を絶対基準にすると必ず「数値を目標値に到達するというテクニックに長けた、能力はあるが思想のない輩」が目標数値を作るために悪いことをします。実業より優先された財テク、クライアント利益を省みない押し込み営業、架空売上げに売れない在庫、脱税、先食い売上げ・・・。みんな
ナレッジマネジメント、キャッシュフロー経営等々、読んだ本やセミナーで俄覚えで氾濫するカタカナ言葉。日本企業の10%に満たない数百億円売り上げる企業と同じ事を、物まねを中小企業が行うことにどこまで意味があるのか、私自身は疑問を持っています。それはともかくとしても、自らの企業の目的も明確になっていないのに、一見かっこよさそうな、何か期待できそうなメソッドに飛びつく人たち。ファッションみたいに。これもおかしい。あくまでも様々なメソッドは経営技法であって、手段・方法でありますから、目的無くして手段や方法に何が出来るのか。例え数値が良くなっても、大局的に本質を改善したことにはなりません。もちろん数値が本当に良くなれば顧客・株主・社内関係者、そして経営者にとってメリットはあります。しかし改善であって改革ではない。今の時代に必要なのは目的を明確にした改革なのですから。それには経営思想がなくてはならず、1つの方法論としての小手先のメソッドによる改善ではなく目的を実現するための戦略が必要で(必要ないのではなくあくまでも1つの手段と言うことに気が付かねばならないと言うこと)、過去の成功にしがみつかない真の改革が必要であります。
アメリカナイズされた経営メソッドと言えば、私たちもCI(コーポレートアイデンティティー)、BI(ブランドアイデンティティー)、VI(ビジュアルアイデンティティー)CB(コーポレートブランディング)、アイデンティティー構築、コーポレートフィロソフィー、企業理念構築等々、横文字を連発させ様々なメソッドをクライアントに提供・サービスしている張本人です。しかしあくまでも企業であるクライアントが掲げる目的の実現に対し、戦略的にメソッドを用いながら、コミュニケーションという切り口にて貢献していくことが私たちの業務です。あくまでも私たちの仕事はクライアントの目的の実現へのサポート貢献であり、コンサルテーションを行ったり、企画を作ったり、調査をしたり、企業理念を作ったり、シンボルマークのデザイン開発を行ったり、HPや会社案内を制作したり、と言うことは私たちの仕事の手段であって私たちの仕事の目的ではないのです。ですから、そこいらのデザイン会社や制作会社と違い、トップインタビューやヒアリングをしつこく行なうのはそのためです。もちろんスピードが大きなファクターである時代でありますし、仕事(及びその目的)の大小はありますから、何もフルコースで行なう必要はありません。軽く片づける必要がある仕事も多くあります。しかし基本的な部分基本的なクライアントととのお付き合いにおいては、クライアント(もしくはその商品)のアイデンティティーや目的を仮設でも良いから把握設定することが、私たちのまず最初の仕事となります。伝えたい相手に伝えたい情報を的確にコミュニケートする際の、クライテリア(照準を定める)設定は絶対必要で非常に大切なことであるからです。ただデザインすれば良い・・・みたいな企画制作会社ってありますよね。
投稿情報: 11:20 カテゴリー: インフォメーション | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
新春恒例の新日本プロレス闘強導夢大会。
永田がバーネットを下しIWGP防衛、高山が高坂(TK)を破って封印をとかれたNWF王座に。うーん。猪木さんがリングで、2003年のテーマは怒りだとおっしゃっていましたが、そういうオーラは感じませんでした。残念ながら。かつての小川対フライ、小川対橋本みたいなゾクゾクドキドキするような感じがなかった。闘強導夢大会はやはり一年のスタートであると共に新日本の目玉だから、UFCの日米のトップファイターを出場させて(そもそも考えれば、バーネットと高坂が新日本リングに上がること自体が凄いこと。ボブサップが出るより本当はこっちの方が凄いんだけど、一般大衆のみんなは多分わからない)、やらせてみたけ ど、かつての猪木さんの試合のような殺気もないし、新日Uインター対抗戦のようなワクワクもなかった。
それは何故か。
バーネットに(永田に対し)、前哨戦的にリングに上がらせて絞め落とさせて「お前はもう死んでいる」なんて北斗の剣の台詞を言わせたり、高坂とのスパー風景をしきりにオンエアしてもの凄く強いアルティメットファイターであることをPRしていたが、むしろかつてドンフライが登場したときの(以下にも怖そうなフライの顔)登場感はなかった。そして高坂の実力は私にはわかるけれどもいかんせん玄人好み。二人ともロープブレイクや3秒反則OKのプロレスルールが体に染みついていなくてぎこちなかった。フライはロープにエスケープしてもワザを解かなかったり、離れ際に殴ったり、いかにもと言う感じ(ロープブレイクというルールにいらついていたのであって、昔のプロレスの悪役レスラーの反則攻撃とは本質的に違う)だったのに対し、昨日の二人の「外敵」はあまりにスポーツマン。
武藤、橋本、小島、石沢といった主力が沢山いなくなり、長州さんも乱を起こしていなくなったということで、カードの小粒感が漂うのかもしれないけれども、基本的には新日本プロレスは絶対的なポジションを魔性のパワーで保つと思うけれども、私個人的には、
2003年、格闘フアンとしては、
藤田と桜庭と小原の復活
小川と石沢の格闘路線復帰
吉田の爆発(柔道着をいつ脱ぐのか?)
中邑の開花
安田の出直し(一からロス道場で猪木さんの下で鍛え直し)
橋本、大谷、高岩らのゼロワン勢の新日本復帰
佐竹のあらゆる格闘技からの撤退
・・・を実現して欲しい。
それはそうと、柔道界の空気で絶対に井上は柔道界から出さないくらいに話していると思うし、何故かマスコミも誰も口にしないけど、吉田があれだけ凄いなら(吉田はもともと70キロ代で、加齢と共に体重も増えて柔道で全日本でも世界でも勝てなくなってからの格闘技挑戦)、世界に柔道で敵なしの井上康成はもともと吉田より体がでかいしどうなっちゃうんだろう。ノゲイラより強いと思うよ。ちょっと見栄えも性格的にもマイナーだけど小川より柔道は確実に強い篠原とか。それと古賀も軽量だったらかなりいけたはず(もう年だからだめだ)。
見たい試合
吉田対ミルコそしてシウバ
ボブサップ対ミルコ
ボブサップ対ヒョードル
ボブサップ対ジャイアントシルバ
ボブサップ対藤田
高坂対シウバ
高山対橋本
高山対小川
高坂対小川
吉田対小川(明治の先輩後輩だけど仲悪いらしい)
ヒクソン対小川、高坂、永田、吉田の誰か
ヒクソン対ノゲイラ
桜庭対高坂
村上対桜庭
柳沢対石沢
中邑対石沢
猪木会長、2/10で還暦とか!JC蒲地君のカマチ陶舗から赤い陶磁器を会長にプレゼントしようと思った1/4闘強導夢でした。
投稿情報: 11:20 カテゴリー: スポーツ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
あけましておめでとうございます。
いよいよ2003年がスタートしました。小雪が舞ったと言うことですが、昼前に佐野JCの島田君の酒蔵から「開華大晦日しぼり」が届くまで寝ていたので気が付かなかった!(ちょっと残念)・・大晦日しぼり、先ほどお雑煮と共に少しだけ賞味しましたが、結構美味しい!
・・・年初の挨拶をしなければ・・
クライアントの皆様、協力会社の皆様、そしてプライベートの関係者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もライロは一生懸命頑張ります。
そして、スタッフの皆さんも頑張って下さい。君たちの活躍と成長を応援します。
JC関係者の皆さん、本年ラストとなります。温かく見送って貰えるように、最後の一年頑張ります。
昨日、猪木ボンバイエを、テレビにしがみついて見ました。JCの西村君が朝から打ってくれた手打ちそばを食べて顎が疲れるまで興奮は抜けず。猪木さん頑張っていたけど視聴率はどうだったんだろうか。
吉田、やっぱり強い。当たり前に佐竹は敵じゃなかった。佐竹は相変わらず。シウバやノゲイラとの戦いが楽しみ。
藤田、残念。もう少しやれると思ったけど。肉体トレーニングを重ね、力でがんがん行くのも良いが、もう少し寝技の技術を磨かないと。
安田、何もできなかった。すぐに倒せると思ったのに。相撲のすくい投げや内掛けで倒せるはずなのに。なんか体力的に準備不足というか、体が動かないし息も上がっちゃってダメだった。猪木さんに怒られるんじゃないか。タオルなんか投げなきゃ良いのに。やられるのも安田劇場と思いました。
猪木事務所の内村部長、藤田が負けちゃって残念がってるかなあ。
高山、昔怪人キモにこてんぱんにやられた時と同じ顔になってしまい、相変わらず本当はあんまり強くない高山という印象でした。
中邑という新人が出ました。青学レスリング部キャプテンだったらしく、猪木さんが目を付けたのか??昨日は負けたけど、グレイシー一族相手(でも知らないグレイシーだった)のデビュー二戦目の総合。負けて覚えるのも格闘技。石沢が全日に行っちゃった今、私の中では期待の星です。
猪木会長のすね相撲。実は私もパラオで三回勝負して貰いました。猪木さんのすねはとがっていて(本当に!)、組むだけで痛い。私もサッカー部出身で、肉体的な当たりには自信があったけど、私のすねなんかじゃ全然ダメ。その時に、コールマンもマークケアーも涙ぐむほどだと猪木会長は自らおっしゃっていました。プロレスでは負けたことあるけどすね相撲は300戦無敗と豪語していました。女の子に負けてたから・・・あれを見る限り女性には何度もまけてたりして。
今日、サッカー天皇杯決勝がありました。
京都が勝ちました。やはり天皇杯は何が起こるかわからない。トーナメントの妙です。でもいろんなチームが勝つことでJリーグや日本のサッカーが盛り上がるのは良いこと。去年10月、川淵キャプテンと東京JCの理事長との対談を私の仕切で行いましたが、キャプテンも喜んでいると思います。
相変わらず中学生のサッカー部みたいなパクチソンでしたが、見事なゴール。ヒディングの待つオランダへ行っちゃうけど頑張って欲しいものです。
ちょっと前から注目していますが黒部は良いです。代表に呼んで一回使ってみて欲しいですね。高原もドイツだし、国内メンバーでやるときなんかフルで出してみてどうなるか。柳沢あたりよりもJで点を取っているし、今日もゴール。カズが要る頃は松井が結構良かったけど、黒部と松井を代表で見てみたいなあ。
私が師事した加藤邦宏先生に教えていただいた、フランスの哲学者アランの言葉で、「人はその発する叫びにより生きる」と言う言葉を思い出します。私はサッカーをずっとやってきて今でもJCのサッカー部で遊んでいますが、サッカーを愛する者として生きていると、川淵さんとも会えるし協会関係者からW杯のロシア戦チケットを頂きました。また、昔からの猪木フアンでしたが、アントニオ猪木、長州力引退試合、小川対フライなどの仕事でも御世話になったりしました。今でもプロレス以外のところで猪木事務所さんと関係させて頂いているし、何と言っても一昨年はパラオに猪木さんの招きで行ってきたりという幸運に恵まれています。「発する叫びにより生きる」ということばが示唆する世界には、「だって、でも、どうせ」という後ろ向きな言葉が全く入る余地がない、深い意味を感じる年末年始です。発する叫びについてはまた別の機会に詳しく、と思います。
今日はこれから入院中の祖母の所へ行かなくては。
本年もよろしくお願いいたします。
投稿情報: 11:21 カテゴリー: インフォメーション | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)